スタンドプレイ

たまには時事ということで。

Squeeboyです。

深夜に帰宅し、テレビを付けると大体やってる「事業仕分け」関連の報道。
政治や経済に詳しいわけではないけれど、どう考えても茶番にしか見えないですよね。

と、思ってたら、infoseekニュースにジャーナリストな肩書きの人の投稿があったので便乗。

http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/commons0911_025

国家予算が数十、数百兆円単位に対して数百、数千億のカットで大騒ぎ、しかも蓋を開ければ開発費やら、政界から比較的遠いであろう学問分野の予算カットとか。

報道の偏りももちろんあるんでしょうが、茶番と思わせるには十分すぎる気がします。（実際の予算編成は事業仕分けと直結しませんし。）

しかし有識者の投稿によると、確かにパフォーマンスではあるが、一般市民の目を国家予算という枠に向けさせる効果はあり、更にはそれが今後世論として無駄な予算編成に対する抑止力になる、と。

(´・∀・｀)ﾍｰﾀｼｶﾆｰ

で、最後文末で、野党自民党がどういう方針に出るか、と締められているけれど、確かに今自民党がどういう姿勢で予算案に対峙するか、は与党に復帰したときの自民党方針にも少なからず影響を与えるのかな、と思ったわけです。

ただ・・・抑止力を発揮したくても国民が持つ政治への影響は1票の投票権しか無い、というのがもどかしく思われた瞬間でした(´ω｀)